農園のこだわり
よしおか農園では、長年の経験で培った熟練技術と、
環境制御と呼ばれる最新の栽培技術を積極的に取り入れスマート農業を実現しております。
また、減農薬への工夫、環境に配慮した栽培を行いエコファーマーの認定を受け、
安心安全、高品質な作物を安定供給します。
美味しくて安全性の高い農作物を提供するために減農薬に取り組んでいます。
ー説明ー
ハウスを密閉し室内の温度を70度近くまで上昇させることにより、土壌の表面から地下部まで、熱でもって殺菌消毒する方法です。時間と手間はかかります。
ー説明ー
ハウス内の環境を植物にとって最適化することは、病気にかかりにくい環境を作る、ことと同じです。特に多湿になりやすいハウス内での湿度のコントロールは、病気の予防に絶大な効果があることを身をもって体感しております。
ー説明ー
ハウス内への害虫の侵入経路を物理的に遮断するオーソドックスな方法ですが絶大な効果を発揮してくれます。それでも侵入してしまう害虫や、それらがハウス内で繁殖し、増えてしまったものを外に逃がさないという効果もあります。
害虫を入れない、逃がさない、増やさない、ことも当農園ができるSDGsの一つであると考えます。
ー説明ー
アブラムシを食べるテントウムシのように、害虫にも天敵と呼ばれる生物がいます。
その天敵生物をハウス内に開放することで、食物連鎖を利用し害虫の増加を抑制します。
現在、ワルスキーカブリダニ、タバコカスミカメ、センチュウ捕食菌を採用しています。また土壌中は良い菌、悪い菌が混在しており、良い菌を投入したり、魚エキス、焼酎の搾りかすなどの有機系の肥料を投入し良い菌の増殖を促しています。
品質向上のため、植物のポテンシャルを最大限に引き出します。
ー説明ー
たい肥や緑肥、魚のエキス、焼酎の搾りかすなどの有機物を土壌に混ぜ合わせ、保水量、保肥力など地力を高める工夫を実施しております。広く深く根を張り健全な植物体を作り上げます。
ー説明ー
植物の栽培には太陽の光が必要不可欠です。
季節や天候によって光は増減するため、その日、その時に圃場内に届く光に合わせ、温度やかん水量を変化させ、植物のポテンシャルを最大限に引き出し太陽の恵みを余すことなく果実に凝縮させます。
よしおか農園はエコファーマー認定を受けています。
認定番号:B1-00886
平成11年7月に制定された、「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律」基づき、たい肥などを施した土づくり、化学肥料や科学農薬を減らす持続性の高い農業、つまり、「環境にやさしい農業」を行う農家にのみ与えられる愛称です。
よしおか農園は熊本県よりエコファーマー認定を受けています。
植物を的確に観察しスマート農業で精度の高い環境制御を行い、高品質な作物を提供します。
よしおか農園では、最新の栽培技術や最先端の栽培設備を積極的に導入しています。
また2022年3月には養液栽培施設が完成し、コンピューター管理による最先端の新設大型ハウスでの栽培を開始します。
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